まめたの緑色でありたい毎日の記録

毎日をオールグリーンで過ごすのを夢見つつ、日々の引っかかりを書き留めています。「ももいろのきりん」「エルマーのぼうけん」が好きです。

新しい地図の3人が活躍していてとても嬉しい

香取慎吾が、三谷幸喜の新作ミュージカルに出演するという記事を見た。
ちょっとうるうるしてしまったくらい嬉しかった。

私はSMAP時代もその後のメンバーもすごいファンという訳ではないけれど、まあ結構好きだった。なのであのごたごたは悲しかったし、一応落ち着いてからは皆活躍して欲しいなと思ってる。
そして辞めた3人にどうやら噂通り「事務所の圧力」というものが掛かってるようだというのがとても残念だ。
ジャニーズ事務所のスターを作り上げるシステムは面白いなぁと思っているし、そして今確かに男性アイドルをかかえる事務所としては間違いなくトップなのだから、トップらしい堂々とした対応をして欲しいと思っている。
ただでさえ、このところの未成年問題連発で甘やかす事務所にも甘えるタレントにもガッカリしてるのだ。
本当に圧力なのか、テレビ局側の忖度なのかはともかく、新しい地図の3人のテレビ出演はほぼ無くなって、映画や舞台などの話題も不自然なほどにスルーしていて「あー、芸能事務所も芸能マスコミもほんとくだらねー」とウンザリしている。

それでも、あの3人は素材としてはやはり突き抜けたものがあるので仕事自体は沢山ある。
解散のニュースが出始めて「干されるのでは?」という記事を見た時も、「たとえしばらく干されても、俳優としてあの素材を使いたいクリエイターはたくさんいるはず。おいおい必ず出てくる」と実はそんなに心配はしてなかった。
実際、草彅剛の舞台がすぐ発表されて、しかも全くチケット取れなかったので、やはり求められてるなぁと嬉しかった。取れないのは悔しかったが。

そして、すぐさま映画や舞台の発表があった草彅剛や稲垣吾郎に比べ、このところあまり俳優業で評価されていなかった香取慎吾は、3人での映画以外の俳優業が発表されてなかったのでちょっと心配してたのだ。
そんな所へこのミュージカルの発表。
本当に嬉しかった。
そしてやっぱり三谷幸喜カッコいいなぁと思った。
元々三谷幸喜ファンで一時期は結構見に行っていた。ここ最近はとにかくチケットが取れやしないのでご無沙汰だけど。
いわゆる芸能界の理屈に流されず、自分の作りたい物を作るために使いたい俳優を使う。
本来当然なはずのスタンスだけれど、このご時世とてもカッコよく見える。さすがだ三谷幸喜

そして実は密かに期待してる事がある。
先日、宮藤官九郎のラジオで草彅剛に会った話をしていて、ネットニュースにもなってた。
スカジャンを貰ったという話なんだけれど、放送ではもう少し話をしていた。
「まだ言えないんだけど草彅くんに会って、その時Tシャツをあげたら着ていたスカジャンをくれて、その後舞台を見に行った時に着て行ったんだけど暑くて手に持っていたら『着てよー』って言われた」
というようなことだった。
「まだ言えないんだけど草彅くんに会って」ということは仕事の話なのではないだろうか?
ラジオで普通に草彅剛の話をするくらいだし、宮藤官九郎もいわゆる圧力とかそういうのとは関係なく仕事してるんだろう。
なんだろう?仕事だったらとても嬉しい。

稲垣吾郎は映画や舞台の予定がどんどん入ってるそうだし、やっぱりあの3人は残る人達なんだなぁ。
良かった。