まめたの緑色でありたい毎日の記録

毎日をオールグリーンで過ごすのを夢見つつ、日々の引っかかりを書き留めています。「ももいろのきりん」「エルマーのぼうけん」が好きです。

温泉の記録 富里市の温泉

3月9日土曜日、天気もいいし久しぶりに行ったことないところへおでかけしましょうー!と思い立つ。
今なら梅でしょう!と調べて成田山公園に行ってみることに。電車で行くと意外と楽に行けました。
10時40分過ぎ、成田駅に到着。

成田山新勝寺の最寄駅ということで作りが和。

公園は新勝寺の奥なので新勝寺の参道をぷらぷら。

甘酒いただいた。

よく紹介されている道具屋さん。

渋い旅館。建て替え中。残念。

ここに来たらまずは鰻でしょう!とこちらへ。

川豊本店。人気のお店なので整理券制になっている。これはありがたいですねー。20分後に来てくださいとのことで、新勝寺をサラッと見てきてから戻る。
入り口付近では職人さんが鰻をテキパキと捌いている。うー、カッコいい!

1階と2階のお座敷とどちらがいいですか?と聞かれ2階を希望。古い建物なのでかなり急な階段を靴を脱ぎ袋に入れて持って上がる。これは大人でもちょっと怖いかも💦
年配のお客さんなんかは1階のほうがいいかな。
階段上がったところでしばらく待ち、席が空いたら案内してくれるのだけど、店員さんがみなすごくテキパキして気がきく。何かあるとすぐ気がついて声かけてくれるし。まあ、年末とか土用の丑の日の混雑はこんなもんじゃないだろうから鍛えられているんですね。

さて、席に着いて注文。
待ってる間にワクワクしていた鰻のきも煮はお休みとのこと。うー、残念。まあ仕方ないかー。どう考えてもキモが足りなくなるよねそりゃ。
2階のお座敷はこんな雰囲気。

欄間に額。

硝子戸のデザインがレトロで素敵。

ビール瓶が飾ってある。

注文したものがやってきましたー!

まずはビール(笑)お通しの佃煮が甘くなくて美味しい。

白焼き。ふわっふわでとける〜。

メインきたー!上にしました。1匹分。

じゃーん♪白焼きとはまた違いしっかり目で香ばしい。幸せ〜。きも吸い93円とか安すぎる!
ついビール2本目もいってしまい、食べ過ぎ苦しいわ。

まんぷくでいよいよ梅見です。

新勝寺を参拝して(本堂撮ってなかった)その奥の成田山公園へ。

梅は3分咲きといったとこかな?
河津桜が見頃。
天気はすごくいいので気持ちいいですが、さすがに花粉症がヤバくなってきたかも…💧

それでも春を満喫しまして、ではそろそろ温泉へ向かいましょうか。
「成田 温泉」で検索して、公共交通機関で行けるところを探して決めました。
京成成田駅東口からバスで約15分、バス停降りたらすぐ看板があった。

天然温泉 黄金の里 (千葉県富里市

見た感じ特に飾り気もない施設なんだけど、口コミを見ると泉質が良さそうだったのでここにした。
休日料金750円、時間制限無しでのんびりできるね。
到着は3時少し前。早速お風呂へ。
中もシンプル。
温泉の内湯と水風呂にサウナ、それに温泉の露天。洗い場は仕切られていて数もそこそこ。シャンプーやボディーソープもあり。
身体を洗って早速露天へ向かう。
立地が街道沿いなので露天といってもほぼ室内で上の方が開いているだけなのだけど、やっぱり外気に触れる感じが内湯とは違う。
L字形の細長い湯船の奥にステージみたいな寝転びスペースがあるという変わった作りで、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉みたいだなと思った。

含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉

黄褐色で白っぽく濁ったお湯はぬるぬるして気持ちいい。
40℃ちょっとくらいかぬる目でいくらでも浸かってられそうでぼーっとする。
20分ほど浸かるけど「暑〜!」というほどでもなくあがる。
が、しばらくすると汗がどんどんでてきて、いやーあったまる〜いいお湯だなぁ。

2階の休憩スペース。

ゲームや自販機がいろいろ。
お酒の種類豊富!


セルフ式の食事処があって、テーブル席、個室っぽい畳席、ステージもある広い食事処と余裕たっぷり。ベッド風の席も。

お腹はあまり空いてないので軽く。

あー、ビール最高!(笑)

あなごの天ぷらと懐かしの赤いウインナー。
サンキューセットといって390円メニューが豊富。


休憩室から見た看板。

あまりに気持ちよくてつい2時間程寝てしまう。
起きると6時少し前。
バスが1時間に一本ほどなので、ゆっくりまた入浴して帰宅。
バス停わかりやすくてらくー。

いやー、いい温泉でした。
近かったら頻繁に行きたい居心地の良さだなぁ。
お湯もいいし。
いい休日です。