「銀魂」最終回 その時は驚くほどあっさりやってきた
いい歳して毎週ジャンプを買っている。
元々子供の頃読んでいて、高校くらいで卒業するという、まあ普通の展開だった。
それがここ数年買うようになったのは「銀魂」をいち早く読みたかったからだ。
そして今週、表紙に「重大発表」の文字。
今までこの言葉で何度も肩透かしを食らってきたけど、なんか今回はスッと「そうなんだな」と思った。
そして「銀魂」があと5話で終わる事が発表された。
ヤフーニュース始め、たくさんのニュースサイトに記事が出て、ツイッターでもファンの人の哀しみの声がたくさん上がっているけど、私はなんかまだピンとこない。正直「ホントに終われるの?」と思っている。
なぜなら「ここで終わるんでは?」というエピソードで終わらずに次の展開に入ってからまとめきれてないような感じだからだ。
実際今週の内容もギャグメインで肝心の主人公はあまり出てないし、このところのごちゃごちゃぶりに「こりゃーまだ当分終わらないなー」と思ったばかりだった。
思えば、「銀魂終わりそう」の噂を聞き、展開的にも確かになぁと思って本誌を買い始めたのが2013年の終わり頃。
2014年には背表紙イラストを空知先生が担当するということで終わらなそうで良かった、と思い、終わりそう終わりそうと言いながら2016年7月に「最終章」と銘打ってから2年、「ブリーチも最終章長かったし」とのんびり構えていたら突然のお知らせ。
カウントダウンしてくれるくらい看板マンガになったんだなー。感涙!
「NARUTO」も「BLEACH」も終わった後も商業展開はたくさんあるし、アニメもまだある。
それでも、「銀魂の最終回を見届けよう」と買い始めたジャンプを、もうあと5回ですむのかと思うけどピンとこない。
終わったら実感わくのかな?
アニメなんかをたくさん見るようになったのが大人になってからのこの数年なので、銀魂が無いというのがわからないのだ。
どうなんだろう?
実写映画は昨日日曜日に見てきた。
感想はじっくり書こう。