まめたの緑色でありたい毎日の記録

毎日をオールグリーンで過ごすのを夢見つつ、日々の引っかかりを書き留めています。「ももいろのきりん」「エルマーのぼうけん」が好きです。

「あさイチ プレミアムトーク」に小栗旬が出てた。

最初に言っておくと、小栗旬はどうも苦手だ。
「イケメン俳優」という事になってるが、どうしてもイケメンとは思えなくて。

彼を初めて見たのは堂本剛主演の「Summer Snow」で弟役をやっていた時。耳が悪くて「カッコいいのに残念」的な事を言われる所があって、「え?この人カッコいいの???」と思って以来どうしても苦手だ。調べたら2000年のドラマだ。うーん、我ながら長い思い込み(笑)
あまり関心もないからそんなに出演作も見た事なくてふーん、という感じで過ごして来た。

が、昨年私の大好きな「銀魂」で1番好きなキャラである銀さんを小栗旬が演じるのが発表された時、どれだけ絶望したことか!(爆)
違うんだー!銀さんはこうじゃないんだよー‼︎と今でも思っている。私のイメージでは、あと10歳若ければオダギリジョー、あるいは瑛太。ぼーっとした感じも似合って飄々としていていいと思う。小栗旬のやだら力入った感じがどうも苦手なんですよー。

で、それなのになぜ「あさイチ」をわざわざ見たかというと、当然映画「銀魂」の話も出るかなぁと思ったからだ。やってた。良かった。まあ、メインは「西郷どん」の龍馬役の話だけどね。
で、見ていてなぜ自分が小栗旬が苦手なのか改めてわかった気がした。
なんかね、スタンスが2枚目過ぎなんだよねー(笑)
自費で稽古場作って知り合いの俳優達の交流の場を作ったり、以前何かで見たけど、俳優が事務所の力関係に影響されず仕事を出来る道を探ったりしてるらしい。
考えてる事や行動が普通に男前で、その中身があの見た目と私の中でリンクしないのだ。
いや、失礼を承知で言ってるけどね、だって仕方ないじゃないですかー、個人の印象なんだもの!

菅田将暉が結構好きで、オールナイトニッポンをほぼ毎回聞いている。よくゲストが来て、俳優さんが多い。先日小栗旬が来た。
するとやっぱり、今まで出てきた俳優さん達と比べて圧倒的に真面目なのだ。
映画の宣伝もせずひたすら遊戯王の話をしていった松坂桃李とか、天然全開の山田裕貴とか、ラジオなのに黙るわスタジオ外から覗くわとやりたい放題の山田孝之とか、もう大人としてどうなの⁉︎と言う面々ばかりの中、一応ボケも用意してきてるけど何となく生真面目感が伝わってしまう小栗旬。なるほどなー。
そういう生真面目感のある人は嫌いじゃないんだけど、自分の中でそれを小栗旬には求めてないんだなー、多分。勝手な言い分ですけど(笑)まあ、それが小栗旬らしさかも。

結局、原作は好きだし、ヒットしなくて原作が駄目な感じになっても嫌だから映画は一度は見に行くかーと思っていたら、まさかの高杉剛‼︎やられた💧ほんとーに久しぶりの映画がまさかの「銀魂」!仕方ない、罠にハマって見に行ったので、今回も見に行くんだろうなぁ。
原作通りだと剛くんの出番は少ないんだけどねー(笑)